私は来年で後期高齢者の75歳に仲間入りします。男性の平均寿命は81歳健康寿命は72歳で健康寿命は既に全うしています。平均寿命まで生存出来たとしても7年の余命です。
お墓も遠くに見えるような年齢になって何故こんな事を始めてしまったのでしょうか私自身も不思議でなりません。これは多分現世に対する未練が強くまだまだ何かいいことをしたい、お墓なんかに入りたくないという強い願望が私の背中を押したのではないかと思います。
ブログに載せる文章のテーマは現役時代から興味を持っておりました政治,経済、健康
をコラム風に日常の出来事や見聞をエッセイ風に書いていこうと考えております。一流のコラムニスト、一流のエッセイストには遠く及びませんが少しでも近づけられるような文章にしたいと思います。
今の心境は鎌倉時代末期活躍、日本の三大随筆家の一人徒然草の作者吉田兼好になったような気分です。私も大好きな徒然草の有名な序文を抜粋します。
つれづれなるままに、日ぐらし、すずりにむかいて、心にうつりゆくよしなしごとを、
そこはかとなく書きつくればあやしゅうこそ物狂おしけれ。
上記の文章のすずりにむかいて、をパソコンにむかいて、かきつくればをキーボードを打ち続ければに置き換えると令和の時代の風景にになります。今真さにこの状況で私はブログを作成しています。
吉田兼好の素晴らしい随筆、夏目漱石の美しい文章は憧れでほんの少しでも近づけれるような文章が書ければと夢のようなことばかり考えております。
なんだか夢ばかり見ているような老人青年の私ですが、文章（エッセイ風、コラム風）のものを週一回のペースで書いていこうと思っています。ご覧いただければ幸いです。
