
近頃加齢のせいか、テレビを見ても感動することが少なく、見る時間もずいぶん減ってきて、そのかわり趣味の音楽CDを聴く時間が増えてきました。そんな中で唯一テレビ番組で面白くて、楽しいのが子供の頃映画館で見ていた、勧善懲悪の時代劇で俗に言うちゃんばら映画です。悪を懲らしめ必ず正義が勝利する、完結明瞭な映画です。複雑で入り組んだ現代社会は何が善で何が悪か、価値観の多様性が増々理解しにくい様相を呈していますが、時代劇は老齢化し理解力の低下した私の頭でも、何とか映画の主旨を理解し、事件が解決し映画が終了するとホットし安堵するこの快感がいいでね。
世の中は何が正義で何が悪なのか、多くの人は分かっているのですが、強大権力者の前では為す術もないのが現実です。
プーチン大統領のところに行って、先の副将軍水戸光圀がこの紋所が、目に入らぬかと言って諌め戦争を止めさせる。一方トランプ大統領のところには、将軍吉宗が行って、予の顔を忘れたのかと言って、諌め戦争を止めさせる、このようなことが実現できれば、実に痛快ですね。
このようなことを毎日妄想しながら、唯一の楽しみである、時代劇を見るのを楽しみにしている今日此頃です。




