2023-01-01から1年間の記事一覧

はじめての俳句6

バーベナの青紫を切り花にしたものです。 今月の有名俳人の句は江戸時代三大俳人の一人、小林一茶の句三句を紹介します。一茶は三歳の時に実母を亡くし、その後父は再婚し、義母は子供に恵まれ腹違いの弟が出来、義母との確執もあり、一茶十五歳の時に父親か…

宝塚歌劇団の悲劇に思う

ドレッシングの空き瓶を利用したミニバラの一輪挿し 世界に例のない、女性だけで演じられる、日本独自の歌劇(オペラ)を主催する宝塚歌劇団で、創立110年になる歴史史上で初めて劇団員の不審死という不幸な事件が起こりました。亡くなられた劇団員の家族…

はじめての俳句5

地植えのベコニア赤と白 今月自作の句は冬の季語を使った句3句と有名俳人の句は正岡子規の句3句を投稿します。正岡子規は生涯に3000以上の俳句を作り、その中から3句選ぶということは不可能なので、私自身が感銘を受けた3句を紹介します。正岡子規は…

日本経済浮揚の鍵

観葉植物のコリウス 日本のドル建て換算による名目GDP(国内総生産)が2023年度中にドイツに抜かれて、世界3位から4位転落する見通しであることが国際通貨基金(IMF)の公表でわかりました。日本経済の凋落ぶりからして2~3年後にはインドに抜かれて…

はじめての俳句4

トレニアの花壇植え 今月から毎月作句している自作の句3句と有名俳人の句で、私がいい句だなと感じたものを3句投稿します。1回目の本日は俳諧から俳句に発展させ、現在俳句の原典の基礎造りをされた松尾芭蕉の句3句を紹介します。松尾芭蕉といえば東北、…

危険を孕む中国政治

ベゴニア ビッグ レッド 今の中国の政治状況は表面的には落ち着いているかのように見えるがその実は経済の停滞により、国民の間に苛立ちが充満している。コロナ禍による日本に対する団体旅行の規制が8月に解除されたが、中国人旅行客はコロナ禍前の2019…

はじめての俳句3

日日草、ベコニア、ペチニアです 今月は八月、九月に作句しました六句を投稿します。 八月 松茸や/値段お手ごろ/何処の国 スーパーに買い物に八月頃行きますと、野菜売り場には松茸が見られます。値段を見ると手ごろで年金生活の我が家でも買えるかなと思い…

危うい中国経済

地植えのコリウスとベコニア 最近の中国情勢は日本だけでなく世界の国々が複雑になってくる中国との付き合い方に苦慮している。そのような中国とどのように向き合えばよいのか考察してみたい。 中国経済は過ってのような勢いはなく、経済成長率の低下、若年…

はじめての俳句 2

日日草の寄せ植え 今月は6月、7月に作句した6句を投稿します。 6月度 突然の/澤瀉散るに/涙する 歌舞伎の澤瀉屋(おもだかや)家族心中事件の一報には大変驚きました。あのような方法しか解決の選択肢が無かったのかと思うと残念でなりません。亡くなら…

内科医院での出来事

ペチニアレモンエロー 私は大慨の病気には医療機関には行かずセルフメディケーション(自分自身で病気の診断を行い市販薬を使い治療を行う事で、アメリカのように公的健康保険制度のない国では普通に行われています。)を実践しています。ただ何度挑戦しても…

はじめての俳句

夏の花の日日草、ペチニア、ベコニア、百日草などです。 四月からはじまりました、はじめての俳句教室での作品四月分、五月分合わせて六句を今月のブログに書いてみました。講師に指摘された誤字,誤用、文語体の間違いは書き改めています。俳句は縦一行で書…

ブログ再開に当たって

中国原産のバラ科の庭園用花木です。 ブログを始めて一年程続けていたのですが、思うような文章が書けず現在中断しています。ブログを始めた動機は、私は習慣的に新聞のコラム記事(囲み記事)を隈なく毎日熟読していました。コラム記事のような文章だったら…