ブログを始めて半年

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二月に植えましたヘリクリサムです。

今月でブログに記事(文章)を書き始めて丁度半年になり、週一回の投稿(更新)で26回目になりました。振り返って読み直してみたのですが、拙い文章で恥ずかしい限りです。1回目の投稿でブログを始めた動機を書きましたが今回はコラム記事(囲み記事)を書きたくなったかについて書いてみたいと思います。仕事を辞めて15年になるのですが、暇もあって新聞の朝刊、夕刊のコラム記事(囲み記事)の全てを隈なく現在まで毎日読んでおりますが、その事に触発されたのではないかと思います。新聞のコラム記事(囲み記事)の文字数は長いもので1500~2000文字位、短いもので600~700文字位です。連載の形は週一回の掲載で月4~5回の半年間のパターンと一週間5回連続のパターンがあるようです。コラム記事(囲み記事)の書き手の方の職業は小説家、詩人、芸術家、企業経営者、大学教授、タレントとバラバラで多彩です。さすがに皆さん一流の方ばかりですので、文字数制限以内に面白く、分かり易く本当に上手にまとめておられ、読むたびに感心することばかりです。コラム記事(囲み記事)の書き方で圧倒的に多いのは随筆風(エッセイ風)であとコラム風(それぞれの分野の専門家が主義、主張された文章)が多いようです。毎日コラム記事(囲み記事)を読んでいて、ひょっとすると自分も書けるのではないかと錯覚するようになり、ぜひ書いてみたいと思うようになりました。それではその記事(文章)を何に書くかが問題です。アナログ的な方法ですと本に書いて自費出版するか、デジタル的な方法ですとソーシャルメデアのブログに書くのが最適であることが分かりました。ブログですと費用が無料(有料のブログもあります。)ですので私のような初心者にとってはいいかも知れないと思いブログで始める事にしました。ブログに記事(文章)を書き始めて気がつくのですが、これが想像以上に難しく、別に文章を書くことを舐めていたわけでは決してないのですが、なかなか思うような記事(文章)が書けずに悩んでおります。ブログを始める半年位前から新聞のコラム記事(囲み記事)だけ読んでいたのではいけないと思い、小説、随筆と言った文学系の本を読むために図書館に通いました。しかしこれは試験前日の一夜漬けの勉強みたいなものです。この位の読書期間、読書量では文章術は身につくはずがありません。今更気がついても遅いと言われればそれまでですが、乗り掛かった舟で後戻りが出来ません。75歳で最高齢芥川賞受賞、83歳で紫式部文学賞受賞の現在84歳現役の小説家黒田夏子さんのコラム記事(囲み記事)を最近読み文章の素晴らしさに刺激を受け、これから書こうとしている将来の記事(文章)が少しでも良くなるようにしていきたいです。